日記 ふらりと歌詞を思い付いて

 自分は何年も昔に面倒を見た子達がどうしているかいつも気になっている。

 20になった時に見た5歳の子は今や中学生。あまり触れ合う機会のない自分を誰も覚えてないと思っているけど、その地域で子どもを見るとつい『久しぶりですね』と言われる事を期待してしまう。

 自分が10の時に一緒に遊んだあの子達は今や社会人。

 みんなそれぞれの苦悩とぶつかりながら、前に進もうと足掻いている。

 そんな風に考えていたら、いつの間にか歌詞が出来てしまっていた。

『家の扉の前で』

一番

君は扉の前で 何を思うの

君は扉の前で 何を想うの

僕は好きな人の 笑顔を思う

扉を開けると 『おかえり』と言ってくれて

暖かい気持ちと共に 僕を迎えてくれる

テレビが教えた料理が目の前に並び

『お疲れ様』と笑顔を見せて努力をかくして

僕は照れ隠しに微笑むんだ

扉の奥に 誰もいないと知っているのに

ああ夜の星が僕を見つめてる

いつも変わらず 僕を見つめている

家の扉の前で 立っている僕を

二番

君は扉の前で 何を思うの

君は扉の前で 何を想うの

僕は一人なんだと 気づかされるの

扉の前に 母も嫁も誰もいない

暗い世界と 埃と家事が僕を待っている

テレビなんて寂しくなるから見てない

冷たい仕事が『早くしてよ』と急かしてる

そして僕は扉の前で思い出すんだ

いつか僕にも 誰かがおかえりと言った事を

ああ夜の星が 僕を見つめてる

いつも変わらず 僕を見つめている

家の扉の前で 前で泣いている僕を 

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